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13日の午後2時に大阪駅出発。
渋滞に巻き込まれながらも7時50分に有峰のゲートに到着。
（8時にゲートが閉まるので石川さんは暴走族みたいに走ってしまった。）
が、ゲートのおじさんが「8時までに折立に着けへん奴は入れへん」 と言うので、澤田さんが「8時閉門と書いてあるやんか！」と一括して、1800円払って入れてもらい、9時に折立到着、例のごとく宴会して寝たらパラパラと雨。
14日は朝から降るわ降るわで沈殿。
まるで仕事のようにひたすら寝る！
15日、起きたら雨が止んでいたので出発。
とにかく太郎平で待っている中本さんを回収しなくちゃ！で、途中のベンチで無事合流！
ここから、横尾にいるはずの沖田君に電話すると一人で北穂に向かっているという。
明日は帰って、17日は保塁に行くという。
（実は違っていたということは17日に判明）
10時半に太郎平小屋に着いて、澤田、中本組は薬師沢小屋へ。
石川、鈴木、竹内、氷見は薬師岳へ往復してから薬師沢小屋へ5時到着。田部井淳子さんも同宿。
16日、5時45分に小屋出発。すばらしい晴天。
赤木沢の分岐に出るまでのへつりが冷たいのなんの。
しびれそうだ。
赤木沢は明るくて、美しい沢だ。
グレードも低く、楽しい沢登りができる所だ。
お花畑をつめて雪渓を越して稜線に出て、午後4時半には折立まで帰ってくる。
はぁ〜よく歩いた。
ただ、30ｍの大滝の高巻きで私だけが失敗して崖の蝉状態になって、石川さんに救出にきてもらう。
（ザイルを出したのはこの時だけ）
おじさま達は笑って迎えてくれたのだが、竹内先生から厳しいお叱りを受ける。
夜はスキーの話で盛り上がる竹内さんに誰もついていけず、博学の澤田さんにあとをまかせて皆こっそり退散。
17日、朝から雨。途中温泉に入ったり、鮮魚センターに寄ったりして夕方6時に大阪駅到着。
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