|
前夜泊、寒さ、車のヘッドライト、騒音で全員熟睡できぬまま、
6:00 起床、
6:45 駐車場出発。中道を行くはずが、全員不注意で日出ガ岳・正木
原方面へ遠回り。
8:20 神武天皇像前で休憩。遠回りはしたが、快晴に近い中の正木原
、海に反射した朝日と少し得をした気分。中崩谷を下り、
9:00 取り付き点。
 1P: 石川さんが濡れた岩から、取り付き。難なく終了点。
続いて曽谷がフォロー。
中間で早くもフォール。
角ばった岩で擦る。…ここの岩は落ちれない。
2～3P: 不安を感じつつ、2Pを曽谷がリード。
なんとか無事終了点。
続いて、石川さんがフォローし、そのまま3Pをリード
。
 4P: ブッシュでルートが分からない。
とりあえず、ロープを引いて、ブッシュへ。
まるで沢の草付き、手がかりがない。
少しましな潅木に一応支点。
テラスを右に、ボルトがない。
今度は左、あった、ずっと左。
支点を修正し、登る。
木の間をザックが通らない。
屈曲したルートをボルトを追いかけ終了点。
石川さんが「やらしいなあ」と言いつつ難なく終了点へ。
下では、桂山・杉村組がスタートでまごついている。
上からルートを指示。（実はリード交代だったよう）
5P: ハング。
このあたりから、フリールートという概念がなくなってく
る（全員?）。
石川さんが、フィーフィーを駆使してハングを乗り越えて
いく。
安定している。
さすがだ。
ハングの上はビレー点から見えない。
 途中、ロープを絡めてしまい、石川さんに待ってもらう場
面が（反省）。
続いて、フォロー。
同時に桂山さんがリードで登ってきた。
曽谷は、フォローでもA-0しまくりながら登る。
ヌンチャクは抜かず、長めにして後班へ残置。
ハングを超えるとスラブ。これが難しい。
さすがの石川さんのリードであった。
6P: これが最後。リードでスタート。
見た目は易しそう。
だが、やはり相が悪い。
力が続かない。
4ピン目、腕が疲労。数秒が粘れない。
何度かトライするも僅かに届かない。
結局、石川さんにリードを代わっていただく（情けない）。
フォローでも疲れ果てながら終了。（もっと練習が必要）
続いて、葛山さんがフィニッシュ。
杉村さんも疲れた様子でゴール。
3班は、田中さんがリードでフィニッシュ（余裕がありそう）。
続いて堀川さん、たくさんのヌンチャクをぶら下げて涼しい顔で終了。
私も含め疲れきった者もいたが、全員無事フィニッシュ(16:40)。
帰路は、暗くなってきたが、なんとかランプを使わず駐車場へ。
今度は、無事、中道で。（17:30着）
|
