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ここ和歌山県､紀州の山深く､標高500メートル位､熊野古道を歩きました。
といっても只今現代､自家用車でアッサリと古道の核心部まで行けます。
優雅に散歩した道は今や舗装路､車も走る生活道路です。
残念ながらイメージしていた自然の山道ではなくアスファルトでした。
曰く､｢世界遺産･熊野車道｣です。
鷲やシェパード犬を飼育する初老のお姉さんがクラークを勤めるチョット値の張るオートキャブ場でテント泊まり。
散歩の途中、歴史を感じる『継桜(つぎざくら)の王子』の茶店では､家主のお婆ちゃんに気を使い何やらドリンクを松ちゃんが､竹内さんが何とかモチを注文した。
おや､表情が冴えないゾ､ヤッパリまずいのか？
どことなくお酒落で上品なお婆ちゃんが愛想良くもてなしてくれた､うれしい茶店での一服を静かに味わいました。
本日は國さんの退院祝いです。
近くて楽チンなピクニッK2を企画しました。
でもそこは､車道だった､スベッタ…？
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