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10/13
22時大阪駅集合 名阪国道で鈴鹿へ
10/14
00：40頃 裏道登山口付近の駐車場にテント設営
01：40頃 皆さん少し飲んで就寝
コースタイム
07：00 裏道登山口
07：48 藤内小屋
08：17 藤内壁出会
09：00 前尾根取付きP7登攀開始
10：35 P6
11：30 P4取付き昼食（12：30まで）
13：30 P3
15：45 P2ヤグラ登攀開始
17：00 下山開始
19：00 駐車場到着
駐車場でテント設営時には小雨がパラパラしてましたが朝にあがってました。
裏道登山口から藤内小屋越え、藤内壁出会いまでは不明瞭な箇所なく順調に進む。
藤内壁出会いの看板から左の藤内沢を登り右にテスト岩が見えたら、右に登るとすぐにP7の取付きがある。
今日は運良く取付きに誰もいない！！
P7
渋滞が無かったのはラッキーでしたが、想定外はカムを持って来なかったこと。
ボルトが少なくカムで支点を作るルートだと気づいたのはP7を登ろうとした時。
P7の最初のクラックにカムで中間支点を作れず、遠いボルトまで絶対に落ちれない登攀を強いられる。
それでも1班トップ、石川さんは難なく登って行く。
私もそれに続く。
2班は3人ツルベでトップは堀川さんでした。
P6
私がリードで木の下から尾根沿いを登る。
右側のチムニーも楽しそうだがザックが引っかかりそうなので今回はパス。
スラブから終了点手前の岩へ登る所が嫌らしいがヌンチャク掴まず登り切る。
P5
踏み跡を進むと階段状の簡単な岩が出てきて、
石川さんはそのまま支点を取らずにP4へ
P4
大休止でお昼を食べながら2班を待つ。
しばらくすると僕らが登って来たルートと全然違う方からクライマーが登ってくる。
よく見ると桂山さんたち！！
違うルートを進んだみたいでしたが、
合流できたので結果オーライ！
2班がお昼休憩してる間に1班スタート。
少し下りながらトラバースして、木付近にビレイ点を作る。
40ｍガリー、石川さんが最初に登る。
クラック沿いに登って行く。
中間でピッチを切り、
後半のクラックとチムニーは私が。
踏み跡を歩いてP3へ
P3
石川さんがリード、最初はスラブ面を登るが
中間のクラックでカムが使えなのでルートを探しながらの登攀。
ピーク手前でロープが一杯になったのでピッチを切る。
最後はピークの左側から回り込んでP2の鞍部へ
P2ヤグラ
2班を待っている間に後ろの２パーティーに先に行ってもらう。
先行パーティーのヤグラの登り方を観察。
右側の斜め下に入ってるクラックからスタート。
1ピン目はクラックにカムをセット。
2ピン目もクラックにカム。
3ピン目はペツルがあるのでそこに。
4ピン目は古いリングボルト？
最後に終了点（キレイなリングボルト２つ）
カムが無い我々はリードで登るのは厳しいので左の巻き道からヤグラに登り、
トップロープをセットしてクライミング。
夕暮れが迫っていたので石川さんはパスされて、残り４人無事にヤグラを登り、前尾根を完登できました。
下山は前尾根北側の悪路を降りると沢の対岸に裏道の一般道と合流する。
ヘッドライトを付けながら駐車場に着いたのは19時頃でした。
私自身前尾根は２回目、前回はヤグラに登らなかったので
今回登れて大満足でした。
久しぶりのマルチでロープワークに手間取り、皆様にご迷惑をお掛けしたことと、
石川さん、長時間の運転ありがとうございました。
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