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台風の狭間、晴天の3日間小川山遠征 8月10日〜12日
10日ナナーズで島さんと合流し３日分の食料を買い、廻り目平キャンプ場へＧＯ!
見えて来た小川山の岩壁がカッコイイ！
初小川山の橋本さんと私は自然とテンションが上がる。
テントを張ったら焼き肉パーティ夜は満点の星空9時消灯でおやすみなさい。
11日6時起床7時30分出発、マルチ1回目はセレクション、なのだが…道迷いでウロウロ、
みんな取り付きまで迷うってホントだなぁ、やっとたどり着いたセレクション1ピッチ目のクラック、行けそうに見えたのに以外と怖くて島さんにトップを変わってもらう、さすがレジェンドあっさり登る。
2ピッチ目のスラブ橋本さん、炎天下先行パーティに待たされ登る、スラブも怖い。
3ピッチ目のチムニー私、背中と足でズリズリ登ってさすがにここは怖くない。
先行パーティが4ピッチ目を登るのを待ちながら小川山の景色を眺める、長い待ち時間炎天下で暑い、
4ピッチ目橋本さん、出だしのクラック難しい、その後も恐怖！
チキンハートが口から飛び出しそう。
5ピッチ目下降してスラブのトラバース、先行パーティが濡れていて登れないと引き返して来た、
時すでに3時、時間切れもありエスケープルートを使う。
先行パーティを待って、上まで上がり懸垂で下降、下山、消耗した身体に焼き肉とビールがうまい。
セレクション敗退の反省から烏帽子左稜線（18ピッチある）はやめて、12日は春の戻り雪にする事に、
スラブにも少しなれてきて、3人でトップを交代しながら気持ちよく登る、上部から烏帽子左稜線がバッチリ見えた。
さすが18ピッチ長いけどカッコイイ。
その後フリーでガマスラブ２本、小川山レイバックとクレイジージャムを見学して終了。
次は烏帽子左稜線とリベンジセレクションですね。
今回島さんには岩の情報、クラック登りのコツなどなどクライミングのアドバイス、道案内、テントの場所取りから焼き肉の炭の火おこし、食事のメニュー、まで何から何までお世話になりありがとうございました。
またよろしくお願いします。
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