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ＪＲ大阪駅から7：45分発野洲行に乗車。
湖西線堅田駅より坊村行バスに乗り継ぐ。
備え付けの紙以外流 さないで下さい！と注意書きしてあるトイレで紙がないのでティッシュペーパーを使用｡
比良山荘の水車と、 水路で冷えた瓶ビールを見ながら歩みを進める。
明王谷を左に見ながら歩く。
沢登りのパッキングは10ｋｇ以内にという看板が目を引く。
僕らのパッキン グは重量オーバーだ。
シラクラの壁を左に見、白滝谷の入口に着くが馬場さんが「水量が多いなあ」と言う。
道中、水量が多い とおじさ2人がフル装備で下りてきた。
沢に入りたいと思いながら、一般道をびわこバレイキャンプ場まで登るが、現在はキャンプ禁止ということで、また来た道を戻る。
クリンソウが数輪咲いていた。
ヒルを2 匹見たが、雪彦のヒルよりおとなしい。
ロノ深谷入口にテントを張る。
夕暮れ迫るシラクラの壁の前でオニ ヤンマが数十匹、小さな虫を捕食していた。
翌朝5：00頃起きて適当にごはんを食べる。
気温が上がるまで寝ながら待機し、テントは放置し9：00 頃出発。
白滝谷を登り始めると若いカツプルがこの沢は白滝谷か？と確認された。
馬場さんが「間違いないですよ！」と先行を譲る。
次はサケの遡上の様に登る3人が来たので先に行かす。
そこまでしてええんか？という大胆な登りだった。
僕らはテント撤収をするため途中で降りた。
帰り道、林 道のど真ん中で交尾中のマムシに出会った。
怖かった。
15：46発堅田行きバスに乗車。
良い避暑地を案内してくれてありがとうございます。
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