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9：30 坊村
10：30 牛コバ・入渓地点（沢装備）
14：04 夫婦滝
15：20 打見山（装備解除）
16：42 天狗杉
18：00 志賀駅
氷見さんから、８月の破線ハイクはまだまだ暑いので、思い切りジャブジャブしましょうと白滝谷を提案いただきました。
坊村に到着。
ここから入渓地点まで約1時間の歩きは灼熱地獄を覚悟していましたが、木陰で涼しく快適なハイキング。
入渓地点の牛コバに到着し、沢の装備を調えていると、桂山さんの腕に山ビルが！他のメンバーは一斉に山ビルファイターや食塩水を振り撒いて備えました。
遡行開始。
予想を上回る水量で、以前来たときとはずいぶん印象が違いました。寒さに震えたりしないかな等と、個人的には不安でいっぱいでしたが、ウォータースライダーのような滝や、神秘的なゴルジュの連続など、すっかり魅了され暑さも不安も忘れるほどでした。
１箇所、竹内さんからお助けロープを出していただいた場面がありましたが、しっかりしたホールドがあるところが多く、シヤワーを浴びての直登、ヘツリの練習など、各々がスリルと興奮を楽しんでいました。
終点となる夫婦滝で集合写真を撮影したあとは御堂に出て、打見山に向かいました。
沢を歩きたい者は沢へ、登山道を歩きたい者はトレイルへと、思い思いのルートですすみました。
最後のゲレンデの直登では、しびれる暑さにうなだれましたが、頂上でのビールを目当てに、滝汗で登り切りました。
「びわ湖テラス」に到着すると、アクティビティが充実しているようで、家族連れやデートを楽しむ若者で賑わっており、私たちの沢装備は違和感しかなく視線が気になりました。
ビールで乾杯する気満々でいましたが、１５時以降はビールを販売してもらえないとのこと。
あてにしていたメンバーは、意気消沈し、装備解除。
下山は、びわ湖バレイロープウエイを利用して下山するものと思い、短パンに履き替えたのですが、リーダーから足で下りると号令がかかり、短パン組は、山ビルにおびえながらの下山。
ゆるゆると下って志賀駅に到着。
駅のホームで乾杯！お疲れ様でした。
斜瀑、直瀑、釜、廊下など、初心者の私にとっては変化に富んだ素晴らしい沢だという印象です。
企画してくださった氷見さん、ご一緒していただいた皆さん、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。
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